じゅんた家の不妊治療について
我が家は子供ができにくいということで、かれこれ1年半不妊治療をしております。
治療といっても、タイミング法から始まり、人工授精、体外受精と進んでいきます。
タイミング法では妊娠しなかったため、人工授精に移行。
昨年5月、1回目の人工授精で見事妊娠! → 7月に流産。。。
そして、そこから人工授精を4回経て、体外受精に移行しております。
今回は、今年から体外受精助成費の年収制限が撤廃されたので、その申請について書いていこうと思います。
特定不妊治療費助成制度
特定不妊治療(体外受精・顕微授精)に医療保険が適用されないです。
高額の医療費がかかる特定不妊治療(体外受精又は顕微授精)に一部助成費がもらえる制度です。
年収制限
昨年までは年収制限がありました。
治療終了日 | 要件 |
2020年12月31までに終了 | 夫婦合算の所得金額が730万円未満であること。 |
2021年1月1日以降に終了 | 制限なし |
所得730万円というのは、目安としては世帯年収として950万円くらいでしょうか。
じゅんた家では超えておりますので、昨年まででは助成費はもらえないですが、今年からは年収制限が撤廃されたのでもらえるようになります。体外受精はお金が非常にかかるので、少しでも補助が出るのはありがたいですね。
年齢制限
年齢制限もあるようですね。
妻の年齢が43歳未満であることが要件になっているようです。うちはまだ大丈夫そうですね。
助成額
気になる助成額は、治療種類によって変わるのですが、30万円が上限。
ただし、助成回数が6回までなので、使うタイミングを見極めるのが重要ですね。
では、どのような治療が対象なのか。
詳細については私は詳しくないので、資料抜粋して載せます。
申請用紙等
A~Fまでありますが、今回うちが行ったのはBの治療とCの治療。
採卵を伴う治療だとと30万円の助成、採卵を伴わない治療だと10万円の助成というイメージでいいと思います。
うちでは1月に採卵を行い、凍結胚移植を行いましたが、3/27に妊娠確認をし陰性でした。
妊娠確認をすること、ここまでが1回の治療の区切りになります。
そのまま次の治療に入ってしまうので、どこが区切りかわからない人も多いかと思いますが(うちもそうでした)一つの区切りが終わったら申請をすることができます。
3月末で治療が終わったものに対しては、5月末までに申請をしなくてはいけないということで、忘れていたら危なかったです・・・。4月以降のものに対しては、年度末(翌年3月)までに申請すればいいので大丈夫です。
今回、3月末で治療が終わったものに対しては、書類を揃えて所轄の保健所に申請しに行きました。
保健所は都道府県の管轄になるので、平日しか開いていないと思いますので、注意ですよ!!!
関係書類は各都道府県の県庁ホームページに載っていると思います。
「不妊治療 助成費 〇〇県」で検索すると、出てくると思います。
大抵そのページの一番下に様式ダウンロードがあると思いますので、そちらを印刷して病院に記載してもらわなくてはいけないです。病院の記載も2週間くらいかかりましたので、時間には余裕をもって。
現在の状況
さて、今回2回目の体外受精の妊娠確認も終わりましたが、残念ながら陰性でした。
今回はC.以前の凍結胚を解凍して胚移植を実施ということで、助成額は10万円なので、申請するかどうかは迷っています。
というのも、やはり気になるのは6回までしか助成のチャンスがないということ・・・。
次回もCの治療になるのですが、ここは助成なしで踏ん張って、次回の採卵時に30万円申請する方がいいのかなって思っております。
まあ、次回、陽性であれば申請して終わりなんですけどね。そんな嬉しい結末であれば非常にいいのですが、世の中そんなに簡単ではないですよね。
泥沼にハマっていくような感覚で、お金が飛んでいきます。もっと苦しんでいる人はいっぱいいると思いますので、早く保険適用になってもらいたいものですね。保険適用でも、高いと思いますが…。
さて、こんな状態なのに、新居の2Fに子供部屋2室も設けていいのかな・・・。結果生まれなかったら本当に無駄な部屋になってしまう。。。そうならないように、頑張りたいです。
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