オーパススタイルとハウスクリエイト

家づくり

オーパススタイル

今日は家族で朝から夕方まで2社のハウスメーカーの説明を聞きに行ってきました。
1社はオーパススタイルという会社。ホームページはこちら
新住協の会員企業ということで、この会社の完成見学会に足を運んできました。

<特徴>
柱:緑の柱
外壁:左官仕上げの塗り壁
断熱材:セルロースファイバー(内断熱)とポリスチレンフォーム(外断熱)のW断熱工法
床材:無垢材使用
内壁:漆喰塗り壁やビニールクロス
高断熱高気密:C値,UA値
耐震性:耐震等級3(許容応力度計算)

ということで、耐震性能と高断熱高気密性の性能は十分であると判断しました。
それなのに、コストが60万円/坪 ということで、ほんとにそうなのか?と不思議に思っている限りです。
気になるのは壁の構成なのですが、通気工法を取っておらず壁で埋まっている状態でした。ホームページでは壁内結露を防げるとのことが書いてありましたが、本当でしょうか。まだこの辺は勉強中なので、分からないところが多いです。
通気工法でないと、長期優良住宅が取得できないというのも気になるところです。
ですが、一度聞いてみないとわかりませんので、後日会社紹介や商品性能などをお聞きするために、伺うことになりました。

ハウスクリエイト

午後からはハウスクリエイトの説明を聞いてきました。
ホームページはこちら。こちらも新住協の会員企業です。

<特徴>
長期優良住宅対応
耐震性:耐震等級3(許容応力度計算)
高断熱高気密:C値,UA値特化
外壁:ガルバリウム鋼板や左官仕上げの塗り壁
断熱材:ロックウールと高断熱フェノールフォーム
床材:無垢材使用
内壁:漆喰塗り壁

パッシブデザイン設計

話した印象ですが、かなり高気密高断熱のレベルが高そうな住宅でした。
後ろの本棚には、高気密高断熱の書籍がたくさん置いてありました。おそらくですが、設計事務所のような位置づけになるかと思われます。社長が設計をして、協力していただいている大工さんや木材屋さんと一緒に家づくりをしていくような感じです。
パッシブデザインに注力した設計が一番気に入りました。
太陽高度や角度を計算して夏には日射遮蔽を、冬には日射取得を行い、軒角度や長さの計算、庇の設置、窓の配置と大きさなどを計算するということで、非常に心強く感じました。
おそらくこのような設計をできるハウスメーカーはほとんどないのではでしょうか?
ただし、やはり高性能住宅を建てるにはコストがかかるということで、坪単価は70~85万円とのことで、やはりお高いイメージですね。
あとは、プランニングなどの最初の手付金で5万円必要になるとのこと。(住友林業もそうでした)
それでも気に入った1社ですので、可能であれば一度お宅訪問をしてみたいですね。

このような感じで、本日は地域の工務店に足を運んでみました。
明日は大手メーカーでは唯一合格点にある、アイ工務店との打ち合わせになります。
アイ工務店は間取りと見積もりも確認できるはずなので、非常に楽しみです。
それでは。

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