各種補助金について
こんにちは、じゅんたです。(@junta3266) 先週の打ち合わせでは、間取りの詳細について+各種補助金について説明を受けましたので、そちらについてまとめていこうと思います。
補助金については、各家庭によって使う使わないでメリット・デメリットが出てきますので、本当にメリットがあるのか考えて利用した方がいいです。
長期優良住宅
まずは長期優良住宅です。
長期優良住宅とそのメリットは何なのか、ということですがSUUMOのページが非常にわかりやすくまとめられておりますので、そちらを転載させていただきます。
この長期優良住宅、我が家で採用すべきなのかどうかが分からないので、営業マンに確認してみたらメリットを纏めていただけました。
1.住宅ローン控除の限度額が4,000万→5,000万に引き上げ
こちらは住宅ローンの借り入れの際に、住宅ローン残高の1%が13年(2021年現在)控除される制度ですが、長期優良住宅は限度額が5,000万円まで引き上げられます。
そうすると、最大控除額も400万円→500万円まで変わります。
4000万円を超える借り入れを行う方は、メリットが大きく出ます。
我が家は今回、親からの支援も受けますので、ローン金額としては2,000万円程度かと思っております。ですので、借入金額が4,000万円超えませんので メリットなし になります。
2.不動産取得税の控除が1,200万円→1,300万円に引き上げ
不動産取得税の控除額が上がるようです。住宅ローンのことはなんとなくわかりますが、こちらはいまいち分からない・・・。土地にも建物にもかかる税金のようです。
建物評価額:2,000万円とした場合
(2,000万-1,200万)×0.03=24万円
取得時(2,000万-1,300万)×3%=21万円 税額が3万円程度安くなるのかもしれません。
3.登録免許税 0.15%→0.1% に引き下げ
不動産価格 5,000万円とした場合
5000万×0.15% – 5000万×0.1% = 2.5万円 税額が2.5万円程度安くなるのかもしれません。
4.一戸建て5年間 マンション7年間 固定資産税が半額に
一戸建ての場合、長期優良を取得していないと3年間が半額になります(=半額期間が2年間延長)。
仮に固定資産税が年間10万円とすると
5年間で払う金額が
取得なし:(10÷2)×3年 + 10×2年 = 35万円
取得:(10÷2)×5年 = 25万円 固定資産税が10万円安くなります。
※ただし、長期優良住宅の認定を受けると建物評価額が高くなるらしいので、実際には10万円の部分が上がるとのこと → 実際には5万円くらいのメリットか?
長期優良住宅 まとめ
メリット:不動産取得税 3万円 + 登録免許税 2.5万円 + 固定資産税 5万円 = 10.5万円
認定取得にかかる費用(アイ工務店):34万円
ということで、メリット<取得費用 となるので長期優良住宅は見送ることにしました。
ZEH、ZEH+ など
ZEHは補助金金額が大きいです。
ZEH,ZEH+はこちら
計算はしていないですが、我が家の仕様ならZEH+が狙えるのではないか?
1.外皮性能のさらなる強化 2.高度エネルギーマネジメント の2種導入にて。
105万円/戸は非常に大きいメリットですが、果たして、、、
足かせになっているのがスケジュール
現在2次公募期間の真っ最中という事ですが、7/5から公募開始で、7/6で予算が終了したとか・・・。
うちの場合は3次公募期間にも間に合うことはなく、そして実績報告書の提出期限が2/10ですので、確実に間に合いません・・・。公募期間が5-8月ということは、単純計算で4ヵ月/12ヵ月の 1/3 方しか利用できない制度なのですね・・・その他の期間に建てる人は無視なので、タイミングを分かっていないと利用が難しいですね。 105万円の補助は大きい・・・。
グリーン住宅ポイント制度
そして、3世代同居仕様住宅になりますので、追加で30万ポイント 計60万ポイント
もし、認定低炭素建築物・性能向上計画認定住宅の取得ができれば40万+60万=100万ポイントになるので、40万円の取得費用が掛からなければ取得した方がいい?(いや、むしろ長期優良住宅が34万円ならばそちらでいいのか・・・?)
という疑問が浮いてきましたので、こちらは次回営業マンに聞き取り案件ですね。
そしてもう一つ、ここでも対象期間がネックに。
なんと10/31までのポイント発行申請。その発行申請には
・建築基準法の確認済証
・住宅の省エネ性能等を証明する書類
が必要になるということは、すべて仕様が決まっており、尚且つ確認申請が終わっていなければならないと・・・。そして完了報告も4/30まで。
今の引き渡しがその辺なので、本当にギリギリ・・・。まだ設備メーカーのショールームにもいっていない状態で、9月にしか予約が取れていないのに間に合うのか??が本当に疑問です。
最悪なのは、間に合うように頑張って、認定証をお金かけて取っても、間に合わなかった場合、これ最悪ですね。
すまい給付金
すまい給付金の方は年収によって給付金額が変わるようです。
申請は入居後に施主が実行とのことですが、色々必要な書類があるらしく、そちらはアイ工務店の方もサポートしてくれて書類等の準備や申請のタイミングなどの声かけをしてくれるみたいです。
10~20万円でもいい家電が買える金額ですので、忘れないようにしたいですね!!
各自治体の補助金
私の市では地球温暖化対策設備導入に対して補助金が出るので、そちらも忘れないように対処していきたいですね。
HEMS:1万円
太陽光パネル:1万円/1kw (上限4万円)
などがありますので、こちらについても忘れないように、ゲットしていきたいですね。
補助金まとめ
1.長期優良住宅 取得なし
2.ZEH スケジュール間に合わず
3.グリーン住宅ポイント制度 スケジュールがギリギリ 低炭素認定を取れれば100万ポイント なしなら60万ポイント 差額40万ポイントですが、製品交換の場合1ポイント=1円換算ではないので0.8円計算として32万円くらいの申請費用ならば可。長期優良で10.5万円(メリット)-34万円(取得費)= -23.5万円ほどならば、取得する価値があるかも。 ただしなんと言ってもスケジュール・・・
4.すまい給付金 忘れずにゲット 引っ越し後申請
5.市の補助金 忘れずにゲット 工事着工予定14日前までに申請
ということで、グリーン住宅ポイントがギャンブルになりそうですが、認定取って100万ポイント狙うのか、認定取らずに60万ポイントにするのか、または間に合わずに0ポイントフィニッシュなのか・・・。
ということで、補助金等についてまとめてみました。
期間延長や、新しい補助金制度が出てくるといいのですがねぇ。願うばかりです。
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