カップボードの検討
こんにちは、じゅんたです。(@junta3266) 今回は、カップボードのお話を書こうと思います。
キッチンは、LIXILのリシェルSIを選びました。
リシェルSIのカップボードを導入すると思っていたのですが、蓋を開けてみたら、綾野製作所のカップボードを購入していました。
カップボード位置・大きさ
カップボードの大きさは、3P(=2730mm)分準備してあり、かなり大き目なカップボードを導入できるようになっています。
リシェルSI 見積り
どのくらいの金額がするのかも分からずに、リシェルSIで見積もりを取ったところ・・・
案①
案②案①：2700mm 900ｍｍ×3 上棚は左1,2番目はダウンウォール付 ￥720,000
案②：上棚なし ￥560,000
た・・・・高い・・・想像した以上に高かった。(面材グレード3)
ちなみに元々見積もりに入れてあった予算は ￥250,000 なんですけど、全然オーバーしまくってる。。。
ちなみに2,700mmが大きいので案2ベースで2,400mmにしてみましたがそれでも ￥470,000でしたので、高いのは変わりません。
考えたうえでの基本仕様は
案②のL字型のカップボードにして、上棚はなし＋2400mm幅にすることにしました。
というのも、上棚は出し入れが面倒くさいのと、2400mmのカップボードとさらにパントリーがあるので十分すぎるという判断です。
綾野製作所とは
綾野製作所というメーカーは恥ずかしながら全く知りませんでした。
ツイッターでリシェルSIのカップボードが高かったーというツイートをしたら、フォロワー様が教えてくださったメーカーでして。
家具屋さんに行ってお話を聞いてきたら、綾野製作所は国内最高峰の置き家具メーカーとのことでした。
ホームページはこちらになります。
キッチンカップボード以外にもリビングの収納やテレビボードも扱っていますね。
選んだカップボードは？
綾野製作所のカップボードはLIXILのようにほぼフルオーダーができます。
かなり多くの種類があるので、自由自在に自分の好きなようなカップボードが作れます！！！ 商品は8種類ありますが、私は4種類から検討しました。
PS：最高級グレード
AX,CX,LXは少しずつの違いはありますが、主に違うものはカウンターの高さになります。
PSは高級感ありましたけど、高かったのでスルー。
私が選んだものは
下キャビネット：ハイカウンターのLX
上キャビネット：ミドルカウンターのCXの開き扉タイプ
奥行は50cmタイプ
という商品が違うものも組み合わせられるので、そこもいいところじゃないでしょうか。
そうすることで、下キャビネット高さ最大、上キャビネット高さ最大で使用できるのでたくさん収納が確保できますね。
そしてサイズをオーダーできる上置を置くことで転倒防止をすることができますので、置き家具のデメリットである転倒対策もできますね！！！
前板色については、基本色10色から選択できますし、金額追加すると60色から選択することができます。
天板色については、高くなりますが、人工大理石、セラミックトップも選択できます。 
うちは、白木目艶なしで白天板のカラーにしました。そして形状は下のようになりました。
そして金額は・・・？
最終的な購入金額は￥340,000(税込) で購入できました。
リシェルSIと比較すると ￥470,000(税抜) → ￥517,000(税込)
ということで ￥177,000 の差が発生することになりました。
同じ商品ではないのでもちろん比較はできないですが、自分としては満足するお買い物ができたと思います。
もちろん金額のことだけで言えば、もっと他の置き家具のメーカーを検討すればよかったと思いますが、結局綾野製作所のみで検討して購入に至りました。
まとめ
| LIXIL リシェルSI | 綾野製作所 | |
| 設置時期 | 引渡し時 | 後設置 |
| 移動 | 移動不可 | 移動可 |
| 耐震 | 家と密着のため安心 | 上置で対応 ちょっと心配 |
| 奥行 | 45cm or 65cm | 45cm or 50cm |
| デザイン | キッチンと全く同じ | 変わってしまう |
このように、引渡し時備え付けの方はメリットがもちろんありますが、高額になってしまうこととが挙げられます。(他のメーカーにするともう少し安くなるとは思いますが・・・)
綾野製作所のいいなーと思った部分は奥行50cmというものがあるところですかね。
45cmで足りるとは思いますが、45cmですと最近の大きい電子レンジとかですと、飛び出してしまうこともあるみたいです。
45cmの次の大きさが65cmというのもちょっと大きくなりすぎで入れづらいですね、それだけキッチンが圧迫されてしまうので。
ということで、今回は綾野製作所のカップボードについて書かせていただきました。 もっとオプションを選んだり、深い内容もありますが、そちらはホームページをご参照ください。
それでは。
クリックしていただけると元気とやる気が出ます！
よろしくお願いいたします。
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