住友不動産との打ち合わせ

家づくり

住友不動産とは

先日、スーモカウンター経由で初めての紹介先、住友不動産との打ち合わせを行ってきました。

まず、住友不動産の紹介です。

会社情報から見ていきましょう。

設立昭和24年12月
資本金1,228億500万円
従業員数13,238名
売上高1兆132億円
営業利益(利益率)2,204億円(6.8%)

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オフィスビル賃貸事業、マンション事業、ハウジング事業、不動産仲介事業 その他、住宅・保険・ホテル・ゴルフ場運営など様々な事業を行っているようです。

特徴的なところはオフィスビル賃貸東京No.1(230棟超)、マンション供給戸数6年連続No.1と、大型ビル事業が会社を引っ張っています。

会社のロゴは住友の黄色の井桁マークで、住友林業とは色違いになりますね。

財閥解体により

林業部分をから始まった「住友林業」

不動産事業から始まった「住友不動産」

となっています。

住友不動産の戸建て特徴

戸建ての特徴は

1.マンション・ホテル事業で培ったノウハウ展開 (ハイグレード設備の一括発注)

高級マンションやホテルで使用している住宅設備(キッチンやお風呂など)は基本的にハイグレードのものを扱っているため、そのグレードのものを一括発注して安く仕入れることができるとのこと。そうすることで、戸建て住宅にもその設備を回し、ハイグレードな設備を安く導入することができる。

2.徹底的なコストカット

広告宣伝費を抑え、低価格に。全国のモデルハウス数の少なさ、広告宣伝費カット、豪華なカタログカット、ショールームカットなどをし、宣伝経費を抑えお客様の見積もりに転嫁します。

確かに住友不動産のCMは見ないですが、住友林業のCMはたくさん見ますね。このあたりが価格の違いに表れているのでしょう。

3.セールスエンジニア制度

住友不動産では客に対して一人の営業マンが責任をもって対応し、設計はこの人、コーディネーターはこの人、というように何人も担当が出てくることはないそうです。

= 営業マンが信頼できなかったり、知識に乏しいと大変だと思います。

4.デザイン

グッドデザイン賞を多数受賞しているそうですが、ハウスメーカーでグッドデザイン賞というのはよく聞く話ですので、あまり重要視はしなくてもいいのではないのでしょうか。(私の職場でも何年も取得しているので)

どんな外観でも、内観でも自由に作れるようなイメージを持ちました。(まだ詳しい商談はしていないので実際はわかりませんが)

構造

ウッドパネル工法

木造軸組工法+面材による補強

地震対策:制震タンパー+パワーパネル

我が家はこのウッドパネル工法と制震ダンパー、パワーパネルで勧められましたが、2×4、2×6工法もあるようです。

打ち合わせ内容

一通り、構造や断熱について、木造の特徴、メンテナンス、保証について説明を受けました。

営業マンの印象ですが、少しイケイケ系といいますか、後々分かったことですが、私の同世代の年代で少し若いかな?という印象です。

やる気はありそうですが、住友不動産で働いているのはまだ3年ほどで、その前は鉄骨系の住宅メーカーにいたそうな。ハウスメーカー何社か営業マンとお会いしましたが、転職組も多いですね。

私の友人はハウスメーカー勤務は2人いましたが、2人とも辞めて今は別の仕事をしています。転職、、、多いみたいですね。

モデルハウスをぐるっと回った後に、2世帯住宅の内容について聞き取り。

1Fは親世帯、2Fは子世帯で完全分離型の2世帯住宅を目指します。

色々と要望を出して、2週間くらいで仕上げてくれるとのこと。

次回の打ち合わせ日程を決めて、土地の調査依頼をして、終わりました。

超大手ハウスメーカーではないですが、紹介を受けた中であれば、コストは高い方ではあると思われます。

設備仕様とコストを合わせてまずどのような間取りが出てくるのか、見積もりはどれくらいで出てくるのか。最初の見積もりなので、非常に楽しみです。

他にもたくさん資料はもらったので、気になることがあれば表面的なことならば答えられます。

それでは、次回はオカザキホームとの打ち合わせ内容について書きたいと思います。

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