オプション金額について
こんにちは、じゅんたです。(@junta3266)
誰もが気になる家のコストについて、今まであまり触れてきませんでした。
注文住宅を建てる際に、どうしても切っても切り離せないものが、コスト!!!ですね。
それを知りたくてブログ検索をする方も多くいるのではないでしょうか。もちろん自分もその一人でした。
アイ工務店のベース金額も気になるところでしょうが、今回は我が家が選んだオプションとその金額について、切り込んでいこうと思います。
前提条件 我が家のベース
・契約:2021年2月末
・1階床面積:122.14 m2
・2階床面積:58.18 m2
・延床面積:180.32 m2
契約年月
金額については、ここ1~2年、コロナ、ロシア-ウクライナ戦争、の影響によりインフレが進み、ガンガン価格高騰していることでしょう。
我が家が契約したのは2021年2月ですので、ちょうどウッドショックがニュースになる1か月前くらいでしたので、本当にいいタイミングで契約できたと思っております。
ウッドショックの影響はこちら。
ですので、現在の金額とは安くなっていると思いますので、そこのところご了承ください。
床面積について
我が家は2世帯住宅であり、私の父親と一緒に暮らします。
その関係から1Fが非常に大きくなっています。1Fにお風呂が2つ、キッチンが2つ、洗面所が2つあるためです。
面積は大きくなっているので、一般の住宅とは少し比較ができない部分もあるかと思いますので、そちらもご了承ください。
それでは行ってみましょう!!!
第9位-1:風呂サイズ変更
第9位は同率10位で2つありました。
一つ目がお風呂のサイズ変更で90,000円でした。
1616→1618へのサイズアップをしております。
1辺が1600mm→1800mmにサイズアップすることができます。洗い場の方が大きくなることで使いやすさがアップするのでしょうか?わからないですが、採用してみました。
そしてTOTOサザナで、ワイド浴槽は1618以上の大きさでしか選ぶことができないため、このワイド浴槽を選択しました。
第9位-2:タッチレス水栓
同率9位の2つ目がキッチンのタッチレス水栓で90,000円でした。
タッチレス水栓でも、浄水器のありなし、エコセンサーありなし の選択ができますが
我が家は一番 安い シンプルなタイプを選択しました。
これで、シンクの利用が便利になるのでしょうか。楽しみですね!
第8位:2Fトイレ増設工事
第9位は2Fのトイレ増設工事で134,200円でした。
アイ工務店では二世帯パックの中に2階トイレの増設は含まれています。
ただし、工事費は別途でしたので、その工事費になります。
ちなみに便器は1F:GG1(TOTOキャンペーン利用) 2F:ZJ2(TOTO標準) になっています。
第7位:2F洗面所増設工事
第7位は2Fの洗面所増設工事で206,200円でした。
アイ工務店では二世帯パックの中に洗面2つ分は含まれています。
ただ、1Fに2つ洗面所を作ったため(自分と父親用)、2Fは別途オプションになりました。
工事費(88,000)+設備 TOTOオクターブ(118,200) の合計金額になります。
第5位-1:父親キッチン カップボード
第5位は同率で2つあり、1つは父親のキッチンのカップボードで230,000円です。
アイ工務店ではカップボードはオプションになります。そりゃそうですよね、キッチンは一定の形で決まりますが、カップボードは人によって大きさを変えたかったり、天井付けはいらなかったりなどがあるためです。
父親の方のミニキッチンのカップボード、この大きさで230,000円とは驚きの高価格。
リシェルSIが標準ですが、カップボードはアレスタにランクを落としました。
ちなみにうちの方のカップボードはもっと大きいので、見積もりを取ったら50万円オーバーで腰が抜けました・・・。
ですのでうちのカップボードは置き家具を購入して施主支給ということにしました。その記事はこちら。
こちらはアイ工務店に支払った金額ではありませんので、ランク外にしてあります。
第5位-2:パナソニック製 深型食洗器
同率5位の2つ目は深型食洗器で230,000円です。
食洗器は本当に便利と聞きますね。食器洗いは私がやることも多いのですね。だいたい20分くらいかかってしまいますが、その毎日の作業が簡単になると思うと嬉しい限りですね。選択した機種は、リシェルのカタログで選べる4機種のうち一番安価なタイプにしました。
本当はフロントオープンタイプにしたかったのですが、リシェルではうまく取付ができないとかで、スライドの深型にしました。ミーレはありましたが65万円するとか・・・。。。
第4位:グラビオエッジ
第4位はグラビオエッジで253,000円でした。
グラビオエッジについては記事に書いております。
我が家ではリビング(約5.2m2) と 玄関(約2.4m2) で 253,000円と出てきました。
材料費:約10万円 施工費:約15万円
おそらくこれくらいの内訳でしょう。
小さい面積でも工賃がかかってしまうので、やるならドーーーン!!!!とやってしまっていいでしょう。
第3位:耐力壁変更+防湿気密シート追加
第3位は仕様変更をお願いしました。
耐力壁の変更:ノボパンⅡ→ハイベストウッドへの変更
防湿気密シートの追加 で416,956円でした。
変更理由は湿度コントロールですね。防湿シートをPBの内側に施工して壁体内に水蒸気を極力移動させないようにすること。
そして、ハイベストウッドに変更することで入ってしまった湿気を抜けやすいように、透湿抵抗値の低い材料に変更して頂きました。
やっぱり家全体に関わってきますので、金額はどーんと上がりますね。
第2位:窓変更 樹脂トリプルサッシAPW430
第2位は窓の変更になります。
アイ工務店の標準 APW330 → APW430
に変更させていただき、そのコストは844,000円でした。窓の記事はこちら。
我が家は窓ガラスが12枚、大きな引違窓から小さなFIX窓まであります。
それらを断熱性アップのためAPW430に変えました。
APW330の金額:686,000円 +差額 844,000円 =APW430の総額 1,530,000円
窓・・・高いですね・・・。
ちなみにクリアネットは1,500円/1か所
引違いのサポートハンドルは29,000円/1か所でした。
第1位:付加断熱 フェノバボード 63mm
そして第1位は付加断熱 フェノバボード63mmで872,640円でした。
高気密高断熱は流行りですが、、6地域ではちょっとやりすぎ!?!?と思うかもしれませんが、完全に自己満足の世界です。
ただこれによって、大きな建物面積でしたが、Ua値:0.29 まで下げることができました。非常にうれしいですね!
まとめ
まとめると、下記表になります。
順位 | 項目 | 金額 |
1 | 付加断熱 | ¥872,640 |
2 | 樹脂トリプルサッシ APW330→APW430 |
¥844,000 |
3 | 耐力壁変更・防湿気密シート | ¥416,956 |
4 | グラビオエッジ | ¥253,000 |
5 | 食洗器 パナ深型 | ¥230,000 |
5 | カップボード | ¥230,000 |
7 | 2F洗面増設工事 | ¥206,200 |
8 | 2Fトイレ増設工事 | ¥134,200 |
9 | タッチレス水栓 | ¥90,000 |
9 | 風呂サイズ変更 | ¥90,000 |
1,2,3位はやはり一部の部分ではなく、家全体で関わってくるオプションですので金額がどーんと上がっております。
付加断熱+トリプルガラスで約170万円という結果になりましたが、この家の大きさでの金額です。自分としてはやってよかったと思っております。(まだ住んでおりませんが・・・)
ちなみに、金額の相場が分かっておりませんので、ぼったくられているのかもしれません。その時は笑っちゃってください。
さて、今回は皆さんの気になるであろう、オプションコストについて記事にしてみました。
これを参考に、頭を悩ませている人が少しでも助かるといいですね!
今回も駄文に目を通していただきありがとうございます。
それでは。
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